2017.01.14

BITPoint ビットコインの大口取引サポートサービスをスタート

国内ビットコイン取引所のBITPoint(ビットポイント)が、大口取引をサポートするサービスをスタートする。開始予定は2017年1月下旬。100BTC以上の取引が対象となる。

BITPoint 大口OTC取引強化

20171月下旬には大口OTC取引専用窓口(*)を設け大口取引需要に応えるともに、カバー取引先の拡充を進め、仮想通貨取引における流動性を向上させます。引用(トップ画像含む):https://www.bitpoint.co.jp/

今回のサービスは、今年のビットコイン流通量増加を見越したものである。2017年は仮想通貨に関する取り決めが固まる年であり、利用者はますます増えていくことが予想される。

ビットコインの取引は基本的に個人間

現在、国内でのビットコイン流通量は1日600億円を超える日も少なくない。しかしながら、取引所で交わされる取引は、基本的にオークション形式の個人取引であり、一回一回の取引額はとても小さい。

実際に取引所で売買したことがある人ならご存知だと思うが、1BTCの指値注文でさえ、実際に約定した明細を見てみると、複数の少額取引を合計することで約定されていることがわかる。

1BTCの取引ですらその状態なので、100BTCを超えるビットコインを購入しようとすると、売ってくれる人が見つかるまでに時間がかかってしまい、すべて約定する頃には大きく値動きしてしまうことも否めない。

BITPoint が大口取引の間を取り持ち

BITPointの大口OTC取引は、100BTC以上の取引を行いたい人が対象となる。専用口座を開設し、そこで取引を行うことで、BTIPointが取引の仲介に入り、与信を担保してくれるという仕組みだ。このサービスにより、これまであった大口取引のリスクは大きく軽減されることとなる。

2017年は仮想通貨による決済機会も増えることが予想される。近々、不動産などの高額商品もビットコインによって決済されることにもなるであろう。海外からの大量送金や、海外への大量送金など、大金を扱う際のリスクはどの通貨をつかってもゼロにはならないが、今回のサービスはビットコインの普及に大きな影響を及ぼしそうだ。